SFAポンプサニアクセス3

SFA圧送式排水トイレとは?

フランスSFA社で50年の実績を持つSFAポンプ。
商品ラインナップの中の、サニアクセス3を使った圧送式排水トイレをご紹介します。
(他の商品は、カタログをご覧ください。)
トイレ本体にサニアクセス3を接続し、使用後に汚水を感知すると同時に強力モータにより汚物を撹拌し圧力ポンプで外に排水する仕組みです。
軽いモーターの音が3秒間ほどしますが、水の音と混じってほとんど気にならないレベルです。
便器や便座も、一般のTOTOやLIXIL製(横排水型)などから選べ、一般のトイレと全く同じ感覚で使用できます。
汚水が細かく粉砕されているので、排水パイプも通常の半分以下の2~2.5cm径の細いパイプを使用でき、レベルを気にせず壁に小さな穴を開ける程度の工事で済み、騒音を伴う床下躯体の斫(ハツリ)や大口径排水パイプの敷設など一切不要で、工期も工賃も大幅に短縮できます。
(水平で100m、5mまで揚水可能。)

サニアクセス3の利用事例は?

画像は施工の一例ですが、圧送式排水トイレ・サニアクセス3を使うと、いろんな場所に短い工期でトイレを設置できます。
ベッドサイドや2階フロアに増設することによって、介護や階段の上り下りなど、生活のゆとりが大幅に増します。
また、地下室のオーディオルームや、離れの茶室、ガレージ工房など、多岐多様な場所に簡単に設置でき、 簡易トイレではなく本格的なトイレですので、ハイグレードなライフスタイルをサポートします。
サニアクセス3には、補助の圧水バルブがついていますので、それを利用した手洗いやシャワーも併設することが可能です。


和式トイレを洋式トイレにリフォームする場合、排水がキチンとなされるかを注意しなければなりません。
当初は自然落下による排水で設計されていますから、かさ上げ部分が無くなることにより、うまく排水できない場合があります。
特に一階部分のトイレの場合、事後のトラブルだけでなく、床下配水管の工事も含めて思った以上に大掛かりになることも事前の打ち合わせで確認しなければなりません。
自然落下に頼らないSAF圧送式トイレは、細かく粉砕した汚水を圧力ポンプによって強制排水しますから、完全排水だけでなく、配水管部分での滞留も防ぐことができます。

耐久性やアフターサービスは大丈夫?

フランスのSFA社によって全世界で50年以上の実績がある製品で、構造もシンプルなため長期の使用にも耐える信頼性を誇っています。
設置や配管なども、水周りの工事に長い実績を持ち、SFA日本の指定施工店でアフターメンテナンス指定店でもあるaceクマガイが行います。
トイレ設置だけでなく、電気工事の資格やそれに伴うリニュアルやリフォームなども含めた内部体制を整えていますので、経済的にもお役に立てます。
まずは、お気軽にお問合せください。

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